理想の形がいいね

おうち時間を機に開設した一般男性の記録帳。

りゅびさく談議

おうち時間は、バトボ2ndや”げんじぶ日記”を観て居る時間が長かったです。琉弥が研究生を卒業してからはまるっと離れていたので、気分は浦島太郎。ヨボヨボのおじいちゃんになっているので著しい進化にはついていけていませんが、「報われてほしい」がオタクの常套句なのは変わっていなくて安心しました。

げんじぶに通う予定の所で様々なイベントが中止になってしまい、今年はまだ1回しか会えていません。もちろん推しは白。別人格で「さくちゃ~ん」と叫んでいるので"光咲ちゃん"呼びは特に抵抗が無く、むしろしっくりきています。

 

小泉光咲とは

小泉光咲さん(17)を2年ぶりくらいにちゃんと見たら、外見はプラスの意味で変化が少なく、可愛いを維持していました。色白で長いまつ毛に凛とした大きな目がチャームポイントでしょうか。

しかしながら、マイペースでかなりの天然です。数日前に判明した血液型を自慢したい一心で、「このキャラ強い?」というゲーム中の何気ない会話に「ぼくA型」と答える奇行に走ったり、メンバーのダジャレに、「おもしろくなーい!」と吐き捨て(シンプルにひどい)フォローするよう促されるも、「え、ごめん…だってほんとに面白くないから…」とダブルで傷つけるなど……

このように、本人の意志とは裏腹に場の秩序を保つどころか乱してることが多々あります。EBiDANじゃない人生を想像すると、萌えるより面白いという感情が先行するのは僕だけでは無いはずです。

 

”りゅびさく”の起源

BATTLE BOYS # 51「ebidenceジャケット写真撮影メイキング part2」 https://t.co/QyLh4mtoF8 #battleboys #ebidan #ebidence #りゅびさく

EBiDAN 39&KiDS (@ebi_dan) 2018年4月11日

宮世琉弥くんと小泉光咲くんコンビを指す"りゅびさく"。2017年末あたりから熱狂期なオタクの間で使われてきましたが、ここまで一般化したのは、公式が「#りゅびさく」を生み出したからというのが大きな要因でしょう。 当時はそれほど話題にならなかったものの、これを機に徐々に浸透していき、今ではEBiDANのオタク内では普通に通じます(当社比)*1

ジャニオタ出の僕にとっては、オタクの妄言的なフレーズが公式でたまに使用されていて驚きますね。オタクの言動をSNSや手紙でふれていると区別がつかなくなるのか、人類にこういった言語感覚が潜在的に備わってるのかは謎です。

 

同じくBATTLE BOYSだった山中柔太朗くんは、自分と琉弥/光咲それぞれのエピソードを書いたブログタイトルに"りゅびさく"と付けていました。これは誤用ですね。

 

”りゅびさく”の特色

youtu.be

それは狂気とアイドルらしい可愛さの奇妙な同居。何から勧めていいか分からないのでお気に入り貼りますが、こちらではコンビの撮影で「わちゃわちゃしてください」とカメラマン提案されるも「わちゃわちゃする?」「分からない」と需要を真っ向から受け入れないという光景が繰り広げられています。にも関わらず「超見つめてください(カメラを)」と言われてお互いを見つめ合う2人・・すごく良いです。

 

"りゅびさく"の絆

ここからはエピソード毎に、割と真面目に。

▼琉弥がM!LKに加入

 お互い進もうとしてた道が琉弥の方が先だったわけで、自分は今置いてかれてるけど、自分ももっと琉弥に追いつけるよいに頑張るのでみなさんも僕達に着いてきてください!

これから・・・・・・

気配りが出来て仲間思いで努力家な彼だからこその重みがある。強い子なんですね。

 

ジモLOVEマンのコール企画でもEBiDAN THE LIVEのオープニングアクトの争いで大阪が勝って、僕達仙台は悔しい思いをしました。もし次があったら勝つとみんなで決意しました。そして今回、昨日のイベントおわり琉弥と「ホールAで会おうね」と約束して。でも東京が優勝して今回、ホールAで会う約束は守れませんでした。東京が勝った瞬間涙がこぼれ落ちそうだったけど、我慢してた。東京を見送る時、我慢してた涙がこぼれてしまった。すごく悔しかった。
D7のイベント後、フラッグ演出のためにホールAに行ったのですが、琉弥と会った時、約束した事を思い出して、約束を達成出来なくて、すごく自分が情けなくてまた泣いてしまいました。でも琉弥はD7の様子を映像で見て「負けちゃったけどめっちゃ良かった」と言ってくれて、本当にうれしかった。

約束

オタクの一方的な「一緒にステージに立ってほしい」気持ちなんかよりも、強い気持ちが2人の間にあったんでしょうね。昨日から正式にM!LKの一員になった琉弥と交わしたホールAで会う約束を果たすべく頑張った光咲は情けなくなんかない!

▼星男祭2018

  バトルソングスの対決で念願の1位!「仙台メンバーとの絆と、守れなかった約束」を琉弥の目の前で果たせるなんてこれ以上に嬉しいことなんてないよ!!

▼BATTLE STREETとしてデビュー

BATTLE BOYS から卒業し、BATTLE STREET*2としてのデビューが発表された日のライブ。りゅびさくが歌い出しの「真っ白な恋」を、スポットライトを浴びながらソロで歌う光咲。隣にもう1人誰かが立っているかのように照らす先は琉弥の立ち位置。本当に思い出深くて色々と蘇ってきた。 

 

僕も1年前*3誰よりも泣いた気がする。でもそれがきっかけで今まで以上に頑張ることができました。

この絆は一生なくならない

あたりから号泣してしまい、身内の皆が「真っ白な恋」合唱してくれるという優しく感動的な展開が訪れました。ありがとう。

▼スカッとジャパン

前日に「凄い緊張するけど琉弥がいるから大丈夫」(光咲) と言っていたくらいの勢いなので、録画しながらテレビにかじりつきつつスマホ片手にリアタイで共有しましょう... ちなみに多分このツーショット撮ってるの、マネしば氏。

EBiDAN 39&KiDS (@ebi_dan) 2019年11月18日

演技初挑戦中で緊張していたにも関わらず、「琉弥がいるから大丈夫」と。これまでの約束や覚悟で結びついたKIZUNAです!

 

まとめ

この記事を書こうと思った意図は、新規ファンに”りゅびさく”をもっと知ってもらいたいというもの。Twitterで検索しても尊い!エモい!を連呼するオタクばかりで理解しにくいだろうから、このブログで整理しようと。興味を持ってもらえるよう、前半は面白おかしくしてしまいましたが、りゅびさくのKIZUNAは茶化せない!当時を振り返り切ない気持ちに浸ってしまい、説明を放棄し語彙力を失い新規ファンを置いていきました。

冷静になるのって難しいですね。僕はまだ、過去の琉弥くんに未練があるのかもしれません。よく言われる「説明ができてこそ本当の理解力」の意味をこの場で実感しました。

親友でありライバル2人に今更とやかく言うことはありませんが、これからも健やかであってほしいです。そしていつかは……ドラマや映画で共演する日を待ってます!

*1:未だに本人発信は無いですが

*2:現在の"原因は自分にある。"

*3:=琉弥の研究生卒業