理想の形がいいね

おうち時間を機に開設した一般男性の記録帳。

ジャニオタ時代のログ+α

 

アイドル文化の入口に立つきっかけになったのは、ジャニーズ、それもHey! Say! JUMPでした。きっかけや好きなところは需要ないから(笑)書かない。戸惑ったことや応援スタンスは、ピュアな気持ちを失ってしまったから書けない。なので⚫ブログ時代に書いた記事から一部抜粋して振り返ろうかと。改行と文字をバカ大きくして乗り切っていたので、若さを差し引いてもかなり痛々しい文章……原文を極力活かし、タイトルのみ付け替えました。時代背景も全く伝わってきませんが暇でしたらどうぞ。

 

 

CD購入―気分はゼルダ―(2013)

★に影響されてNYCの写真集を購入してきたという記事を拝見しました。そこで、僕もここでなにかアクションを起こそうと思い、ショッピングセンターに直行!!なにを購入したのかというと⚫の通常版です。マスクを付けずに購入しました←ここが自慢ポイント

ここに至るまでは長かった。CD ショップに入るもののJUMPのCDは、ジャニーズコーナーにあるという悲劇(別に悲劇ではなく分かりやすくするためですが)男子にとってかなり厄介!どうしようか迷っていました。

が、その付近に誰もいなくなったのでお目当ての商品をとり、そして、商品を取りダッシュでレジへ(万引きではありませんよ!)無事に購入できるかと思ったら、まさかの店員が女性!!意識しないようにして突破しました。

 

デート~ジャニショとはどんなものかしら~(2014)

全部雪のせいだーー!※雪は降っていません

テストで早帰りの平日。久々のデートを予定していた。せっかくなので、そうだ原宿行こう。無論、原宿でただの買い物を済ませようというわけではない。ついでにジャニショに潜入するのだ!つまりデートを上手に活用しようというわけ。移動の車内では入念に下調べをしていた。(先人たちの記事も改めて読ませてもらいました)

そうこうしているうちに、最寄り駅である原宿駅へ到着。徒歩3分と近いが、迷いやすいという声が多いようだったので少し警戒した。僕たちはグー〇ルマップを駆使して店の前へ。平日という事もあり普段と比べ人は少ないようだ。すると彼女から予想だにしない言葉が発せられた。「空いているみたいだから、近くのパンケーキ屋で待ってるね♪」

(´・ε・`)ムムム「JUMPしか興味ない」と事前に言わなければよかった。これは計算外だ。一人で心細いというのももちろんだが、僕の脳内では{ジャニーズ好きの彼女の付き添いで来た彼}この設定でいこうと思ったのに・・・

引き下がる事は出来ない。仕方がない一人で来店しよう。階段を下って地下に降りた。入り口にあるペンと紙をとって僕が見た光景は

もんだいガール もんだいガール もんだいガール~♬

予想通りと言えば予想通りだが女子しかいない。友人と楽しそうに談笑しているようだが、その目つき本気(マジ)だ。鋭い視線で写真をみつめる。そんな女子たちを横目に、僕は淡々と目的を達成しようと決意した。

JUMPコーナーは案外すぐに見つかった。しかし人がいる!!(当たり前)キョロキョロしていると大人の女性と目が合ったので、不自然なほどの微笑み(おそらく目は笑っていない)で返した。不愛想ですいません。きっと物珍しいと思われたからだろう。

あまり深く悩まない性格なので、さっと写真を選んだ。1階に行き会計を済ませる事にした。レジ待ち人数が5人ほどだったことに安堵。会計はなんなく終わりに思えたが、油断していた。写真の確認作業があることを……

「お前の趣味はコレだ」と言わんばかりに写真を並べられ、僕の心の中を見透かされたようで恥ずかしかった。でも店を出て買った写真を見せ合っている方をみていると怖いものなんてない、僕らはもう一人じゃない~♬そう自分はあの戦場に男一人で鉄砲も持たずに立ち向かったのだ。怖いものはないだろう。~完~

レシートに並ぶ、アリオカダイキという文字。僕はとてつもない事をしてしまったと改めて痛感した。19枚!3040円なり!どれもすべて全部雪のせいだ~!川口春奈ちゃん、お願いですからそう言ってください(笑))

なぜ彼女があの時唐突にパンケーキ屋に行ったのか。
あまりに不自然だったので聞いた。それは、バレンタインのラッピングが終わっていなかったからだった☆店内で席に座り仕上げたそう。本気で嫌われたかと思いました。こんな時に幸せを感じます♪

 

JUMPing CARnival(2015)

まさか自分が全力でペンライトを振り回す側の人間になるなんて。いきものファンだけの頃には考えられなかっただろうな・・。ポンコツ脳を叩き起こしてまとめていきます。

オープニング:アイドルという魔法の国へと誘ってくれる映像。アルバムのインストを最大限に利用してくれた世界観。ワクワクとドキドキで気持ちが奮い立った!

RWM:フォーメーションダンスの素晴らしさ。カッコイイと心の中で唱え続けてました。この曲はモニターを見ず生の姿を凝視。顔が良すぎてびっくりしちゃったよ、、!

ビバナイ:この曲で一番ペンラ振り回したくなると思ってたら案の定。上のプラスチック壊れるかと思ったwセンターステージで紹介されて輝くメンバー。17000人+メンバーの中の頂点に立っているんだもんねその時間。今の個人仕事が増えて巣立っていくJUMPと照らし合わせると胸がきゅっとなってちょっと泣けた。でも最後の大ちゃん紹介で一気に笑った!何よりもご報告したいのが、ありちねがはぐしてました(震え)

スパデリ:有岡大貴1人でしたーーー!!薮くんの元へ駆け寄るもスルーされw「これがお前らのやり方かぁぁ」と叫んだ後、やまゆとの間から顔を必死に出して「やり方かぁぁ」と再び全力叫んでました。大ちゃんのキレにキレがありました。おいしいポジションだった事に感謝。

Puppy Boo:可愛い要素強めをイメージしてたけど、すっごくオシャレで洗練されたダンスでした。ステッキ効果も絶大。危うく放心状態に陥りそうに・。最後に会場内に響き渡る「Kiss You」かなりの大きな音で大興奮しました。

BESTコーナー:この会場の見守る温かい雰囲気好きだな。本人は途中笑いをこらえながら必死に頑張ってました。警備員役は「この前横アリで警備したJUMPは本当にいい子だった。特に有岡くん?あの子は天使、天使だよ~」会場内笑いに包まれる。そして薮くんの「堕天使」で爆笑の渦に。

明日エル:(セトリを事前に覚えていたので)これが前半最後か・・って少し悲しい気持ちになるかと思っていたけど全然違った。タオルを振り回して会場全体で熱くなれるのってサイコーーここだけは、いきものがかりファンの経験が生かされました(単にタオルを回すのが上手く感じる?ってだけw)アイドルファンという青春を感じた1曲でした。ここに情熱を燃やしているんだって。

MC:見学はV6の長野さん。ライトに照らされたその姿は本当に仏様みたいでした。開演前の円陣の声は「ウルトラマンティガ」だったそう。薮先生「伊野尾の事を結構好きだけど嫌い」知念ちゃん「僕たちジャニーズは女性の味方です(キリッ)」宣伝が一通り終わって次に行こうとしたその時、有岡くん)「ちょっと待ってちょっと待って。今日!今の本気で忘れてたやつでしょー!」伊野尾くん)「ぬるっと出てくるな~w」この二人のやり取りが印象的でした。

キミアト:君がNO.1(^^♪有岡くんの声がセクシーでした。可愛さもあり、フリのカッコ良さもあり1曲で何倍にも楽しめる曲です。ベストオブカワイイは知念くんだと思います!成人男性とは思えぬキュートさ♪
ファンにはたまらない☆

ヨワムシ★シューター:ペンラ演出盛り上がる。曲が進むにつれて、どんどん思いを重ねたくなっていた。会場全体同じリズムで振っているから。ここは非日常空間だけど、今は日常だよなと。そんな気持ちで見つめてました。

UMPジャガーズのワイヤーをつけるJrのマネをする有岡くん!!知念くんと一緒にやってて二人とも大笑いしてました。

Very Very Happy:幻想的な雰囲気にときめきました。
優しく響き渡る山田くんの歌声にうっとり。羽の演出もこの世界観をより一層豊かなものに。

一言でまとめれば「これがアイドルのやり方かぁぁぁ」って思える中身の濃い時間でした。きっと女性の方だと濃いが恋にも置き換えられるんだろうな。

意地悪な性格なのでチケット代÷9をしたくなってしまって、、この金額で一回でこれだけの人を幸せに出来るアイドル。この距離感やみつきになりそう☆そしてこれを経てアイドルファン理解度が増した気がする。オタクになったばかりは「そうなの?」って思う事ばかりだった。今は半分くらいまで進んだかな?男女の差があるから100%理解はあり得ないけど、これを機に急速に何か自分の中で変わると思う。いいですね、アイドルもアイドルを応援しているファンも。JUMPファンのファンって名乗りたいな(笑)。それくらいサイコー。

 

2020年の価値観

いかがでしたか?と言われても、当時の僕を知らない人は何も響かないでしょうね。僕もこれ読んで感情を失いました(語尾に☆はドン引きです。ただ、短いけれど、あまりにも長い時間をひとりの人に費やしてしまった気がするのは確か。覚えていないこともたくさんあるし、TVで彼の姿を見ると、僕はこの人のファンでいることで生命に少しの色が付いているから完全には忘れられない。以下、いま残したい2つのこと。

▼男オタアピール論

男オタもずいぶん増えましたね。思春期だったことも重なって、当時は女性ファンが圧倒的に多いコンテンツに自分がハマることに気恥ずかしさもあった。だから、単純に嬉しい・・!でも、「男だけど~好きです」のような感性の持ち主が個人的に受け付けない。自分が好きなことを性別を引き合いに出し、否定的に捉えるののは違くないかと。

タレント側が「男オタがいて嬉しい!」とリアクションを起こすことであり、自分からアピールすることではない気がする。オタクに対して男だけどアピールするのは承認欲求のためと勝手に解釈しています。

▼Jr.戦国時代

ジャニーズから離れていてもJrチャンネルの存在により知識はむしろ増している。そして昨年は、東京ドームで歴史が動いた。“CDデビュー”は実力が認められた数少ない者だけが掴める栄光なのだということを。ただそこに相応しい接続詞が分からない。本当にアイドルはみんなデビューしたいのか大きな疑問が浮上するから。

この辺は十年選手が語ってるからお任せするとして。彼らは歌やダンスを極めているのか。それとも歌やダンス以外の全てを奪われているのだろうか。プライベートに興味はないが少々心配してしまう。それはEBiDANにも同じような面はある。生産性の無いバトボ企画を見てるとさ。

ちなみに、直近のJr.チャンネルでは"美 少年"の【辞書逆引き選手権】がお気に入り。 浮所くんが自分を「偶像」と気づかず驚いてたの興味深かったから。でも知らなかったのとは違う。先輩を通してたくさん知っていたけど、知っていることを気づかなかったように思える。

 

あ~~~なにわ男子やリトかんに会えるのはいつなんだろう?