理想の形がいいね

おうち時間を機に開設した一般男性の記録帳。

【BATTLE BOYS】だめ 離さない

新しく琉弥くんのファンになった方が、「バトボで何が起きたのか」当時の熱量を少しでも感じてほしく書いた記事です。「えびせん成長期3」は、えびせんの方で取り上げました

BATTLE BOYSとは

各エリアで選抜されたメンバーがBATTLE BOYSとなり(エリア選抜)、さらに随時行われる企画に向けて競い合うというもの。歌やダンスといったパフォーマンス力だけでなく、ファン投票やYouTubeの再生回数/高評価数、プロフィール表示回数、ライブイベントや特典会など、総合的な判断で審査。選抜されたメンバー(全国選抜)は、オリジナル楽曲のパフォーマンスや、映像コンテンツ出演などチャンスを掴み取ることが出来ます。

ありがちな人気順ストレートだけではなく、歌・ダンス・年齢など絶妙なバランスで組まれるため、埋もれがちな子にもチャンスがある面白い試みです。

▼PR動画

TOKYOからスタートし、1stは最終的にSENDAI・NAGOYA・OSAKAエリアのメンバーが加わりました。

BATTLE BOYS ~LIVE CIRCUIT 2017~(11/5~12/23)

星男祭2017でお披露目されたEBiDAN TOKYO選抜メンバーによる全国4都市のライブハウスツアー。

 

ダンスをお客さんにどう魅せるのか?「目標にしていたのは音にリズムをはめ込みそれを表現すること」と答えました。この頃から魅せる密度の高いパフォーマンスをこなしていたからこそ、龍之介くんへ伝えられる言葉です。

ツアー初日は地元仙台、ブチ切れた熱いシャウトでライブが幕開け。オリジナル曲「Go on」のキラキラさには惹きつけられ、グッときた。粗削りな部分や未完成な部分もまだまだありましたが、それは可能性があることを感じさせてくれるパフォーマンスでしょう。「けもパン世界タイトルマッチ」は、東京メンバーと仙台メンバーが全員ステージ上で仲良く入り乱れながら全力ではじけ大盛況。ちょこちょこしてて可愛いですよね!

ライブ終盤ではBATTLE BOYSが全国に拡大され、選抜されたメンバーでの2018年春のCDリリースが発表されました。

  • ストーリー#14~17、アナザー #2

全国選抜メンバー発表(2/11)

BATTLE BOYS大解禁SP - LINE LIVE

この生放送で、3月26日に恵比寿リキッドルームにて開催される単独ライブでメインに立てる全国選抜メンバーが決定し、春にCDのオリジナル楽曲も担当。また、今後もバトルは続き、企画ごとに今のリアルな実力と人気度合いで構成されることが併せて告知されました。

▼選抜メンバー所感

  1. 長野凌大・・・何でも器用にこなすベテランエース、人気も琉弥とトップを争い続けた
  2. 琉弥・・・ヤンチャな末っ子、けろっとした顔の裏には努力が詰まっている
  3. 小泉光咲 ・・・癒し要員、独特な歌声で楽曲にアクセントを与える貴重な存在
  4. 山中柔太朗・・・クール王子、しなやかな魅せるダンスがポイント
  5. 武藤潤・・・元気系、広い声域と安定した勢力で引っ張るスキルメン
  6. 曽野舜太・・・全力スマイル、年少メンバーが多い名古屋を引っ張るお兄ちゃん
  7. 弓木大和・・・愛されキャラ、常に向上心がありプロ意識が高い

BATTLE BOYS STARTING LIVE 2018 ~one chance~(3/26)

東京を代表するライブハウス・LIQUIDROOMに、全国から選抜されたメンバーが集結。チケットが販売開始から5分で完売し、会場を埋めつくした900人の熱狂を最大限まで引き上げたライブであり、うみがめ座事件が起こった場所でもあります(笑)*1

www.youtube.com

この日が琉弥とはじめましての日だったのですが、特典会はなんとライブの前。何を話そうか迷っていたら、あんなにとぅるとぅるしてる目を見たら直視できず・・そうしたら、向こうから気さくに話しかけてきてくれてキュン!

ライブのオープニングは、斜幕の映像とダンスパフォーマンスを組み合わせ、かっこよくてセクシー。幕が上がると、ステージには直哉くんと雅哉の姿が。デュエットで「恵比寿物語」をしっとりとした雰囲気で歌い上げ、感慨に触れられました。

シークレットゲストのサンダードラゴン*2登場を経て、後半はエリア選抜によるトーク無しでノンストップに突き進むライブ。琉弥はどのタイミングでも身体の線が美しく、どこで一時停止してもその姿が画になります。ポテンシャルをしっかりと示した全力なパフォーマンスに、頭のキャパが追いつかなくなるほど。

本編最後「LOVE MUSIC」、アンコールに応えた「ebidence」はなんと、BATTLE BOYSメンバー総出演。選抜メンバーの団結力と可能性の両方をはっきりと見せつけてくれました。

▼「ebidence」リリース(3/26)

「ebidence」+エリア毎のオリジナル曲を収録した全4形態。会場で販売開始され、 デイリー3位を獲得しました!

〇レコーディング

アーティスト寄りなカッコイイ楽曲に、アイドルらしい決め台詞が上手くマッチしています。圧巻のリズム感で難しいテンポも完全攻略しているようでした。
  • ストーリー #45~46

〇ジャケ写

長野くんを中心とした圧倒的シンメ感。ビジュが良すぎて大判のLPで持って部屋に飾りたくなります!

  • ストーリー#50~51

「ebidence」リリースイベント(3/30~)

最初に全国選抜で4か所を回り、そのあと各地方のイベントで力を付け、6/24ファイナルに再集結するという流れ。

◎日程

  • 3/30@大阪→ストーリー#52~57、アナザー#9~17
  • 3/31@名古→ストーリー#58、アナザー#18~26
  • 4/01@仙台→ストーリー#59~60、アナザー#27~32
  • 4/03@東京→ストーリー#61、63、65、67、69
  • 4/08@仙台
  • 4/28@仙台
  • 5/03@仙台
  • 6/02@仙台
  • 6/24@東京

▼4/3の感想

歌詞の意味を含ませた等身大のステージも素晴らしかったけど、「この会場は本当にお客さんの顔がよく見えます」 この言葉嬉しかったです。やっぱりどうしてもステージと客席という物理的な距離が離れている限りどうしてもズレを感じてしまうから。そんな気持ちを吹き飛ばしてくれました。

▼6/24(ファイナル)の感想

4部構成で行われました。*3

〇3部

 SENDAIのステージを見て真っ先に感じたのは、本当に強い人間は周りをこそ強くするということです。(選ばれなかったメンバーには希望を、ファンには誠意を、仲間には勇気を。時間も空間も超えて繋がっていました。和気藹々と笑顔でじゃれ合っているのを見ていると特に。

〇4部

本当は泣くつもりじゃなかったんですけど、、(涙)。楽屋でもメンバーで泣かないようにしようと言ってたんですけど、やっぱりここに来たときそのしゅんのが効いちゃって、いまもう泣きそうです。泣いてます。3か月前に初披露したんですけど、一緒にパフォーマンスしたことなかったメンバーでちゃんと出来なかったんですけど。確実なのはここまでこれたのはメンバーとファンの方のおかげなので。最後「ebidence」踊るんですけど今まで以上に盛り上がっていきましょう!

MCで語った琉弥の「ebidence」にかける意気込み

 4部=このメンバーでのラストステージの日。前日のブログタイトルが Believe in yourself だったのは、琉弥の心の中には多くを語らなくても歌詞が物語っていから選んだのかなと詮索していました。これからの未来や色褪せぬ過去も二人が感じ合えたら答えが見つかるはずだなと。

イベントが始まると会場が揺れるので、体が揺れる。体が揺れるので、心も揺れる。何か大きなことが起きると、それ以外のことをそれまでどうやって話していたのか突然分からなくなる。幸せな時間はあっという間です。初披露から一緒にパフォーマンスしたことなかったメンバーと共に駆け抜けた3ヶ月。全国から集められた精鋭といえど方向性が揃わず苦労した経験を乗り越え、引き締まった歌とダンスを披露してくれた。「君からの強いエール」をファンに届けファンから届けられていたんだね。胸の中に一生残り続けるものでした。もう最高だ。

こうして、BATTLE BOYS1stでの活動は終わりを告げました。

 

2ndステージの投票期間(6/25~7/20)

翌日からはオフィシャルサイトがリニューアルされ、2ndの投票期間に。新たに福岡と沖縄のエリアメンバーも加わりました。

youtu.be

▼裏表紙選抜

中間集計の結果で選ばれた人気メンバーは、EBiDANのオフィシャルブックの裏表紙に登場する権利が与えられるというもの。光咲、凌大、柔太朗、大和、琉弥の5人が抜擢されました。

セクシー&カワイイがテーマでなんとシャツのボタンを2つも開けてます!ああ困った、北島康介じゃないのに何も言えねえ。そんな 自分の貧弱な脳ミソが悲しいです。

  •  ストーリー#75~83

▼エリア/全国選抜

ただ2nd STAGEのエリア/全国メンバーに、1stで活躍した曽野舜太、山中柔太朗、琉弥の名前はありません。特にLOVE総数2位、動画再生回数1位の琉弥が落選させたことは大きな波紋を呼びました・・

「好き過ぎて辛い」なんて言葉で気持ちを書き残すことは無いだろうと思っていました。「好き過ぎて辛い」なんて文字の割に実際はそこまで皆が辛がってないだろうと思っていたからです。だがしかし今私は猛烈に、辛い。苦しい。好きだという感情は、時に胸を痛めつけます。このときの僕は推しが選抜されなかったことで、その衝動の真っ只中にあったのです。

▼裏表紙選抜特典会(8/28)

このときが研究生の琉弥と過ごす最後の時間だったことに、まだ気がついてはいませんでした。

 

2020年に思う事

「若さ」が有利に働く世界で10代の子が自分の青春を捧げる姿に尊さを感じると共にそこにスリルも感じてしまいます。嘗て応援していた10代の子が姿を消すことになってしまった出来事が必然的に私に纏わりつき、10代の子に心を奪われる気持ちには自動的にブレーキがかけられて。けれどもやっぱり美しい。彼らの大切な時間は今しかなくてそれを我々に映し出してくれるその行為自体がやっぱり美しい。

1stシーズンということもあり、エリアの垣根を越えて1つのステージを作る経験が少なかった研究生たちがここまでのものを作れたのは誇りにしてほしい。そして僕はこの7人に特別な思い入れがあります。

本人が「新しい道で"らしく"頑張る」ってわざわざ言ってるから懐古するのは申し訳なく感じちゃうけど、一緒にパフォーマンスしたこと無かったメンバーと最高のステージを作れた綺麗な記憶は残しておいてほしい。

*1:自己紹介でみずがめ座をうみがめ座と間違え、柔くんから可愛いを狙った疑惑がかけられた

*2:SUPER★DRAGONの年下メンバー

*3:1部TOKYO、2部TOKYO&NAGOYA、3部OSAKA&SENDAI、4部ALL JAPAN